ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！原作や最終回結末についても徹底解説！

この記事では「ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！原作や最終回結末についても徹底解説！」と題してお送りしていきます。

2025年6月13日に映画の公開が控えているこの作品。

原作が気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、

などについてご紹介していきます。

ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！

ここからはネタバレを含みます。

娘を亡くした佳恵は骨董市で見つけた人形によって、立ち直っていきます。

しかし、新たに娘を産んだ後、おかしな出来事が起こるようになり…。

1話ネタバレあらすじ

ベビーカーに乗せた娘のことを5歳だと答える佳恵。

しかしそのベビーカーに乗せられていたのは、人間の子どもではなく人形でした。

1年前、娘の芽衣を亡くした佳恵は、自分を責め続けていました。

自分の不注意によって、芽衣を亡くしたという気持ちが拭えず、立ち直ることができなかったのです。

カウンセリングに通うも、心の傷は癒える気配はありません。

そんなある日の病院の帰り道、導かれるように歩いた先で骨董市が開かれていました。

そこで、佳恵は1体の人形と出会ったのです。

2話ネタバレあらすじ

その日の夜、帰宅した夫は、佳恵が明るい雰囲気をまとっていることに気付きます。

しかし食卓についた夫は、椅子に座る人形に驚きを隠せません。

佳恵は骨董市でその人形を買ったのだと説明し、一緒に食事を始めました。

亡くした娘に似ている人形を佳恵は購入していたのです。

後日医師に相談した夫はそこで「ドールセラピー」の説明を受け、佳恵を見守ることに。

以降、夫婦は人形を我が子のようにかわいがりました。

ドールセラピーによって心の傷が癒えてきたころ、夫婦に2人目の子ども、真衣が生まれます。

しかしここから、不可思議なことが起こりはじめるのです。

3話ネタバレあらすじ

幼稚園に通うぐらいに成長した真衣は、ある日部屋で人形を見つけます。

佳恵と夫は、真衣が生まれてから、人形を押し入れの奥にしまっていました。

しかし、真衣が人形のことをアヤちゃんと呼び遊びたがったため、大事にする約束で遊ばせることにしたのです。

アヤちゃんと会話しているかのように遊ぶ真衣。

友達が来た時も、アヤちゃんはおしゃべりするし、一緒に遊びたいと言っていると言います。

しかし、人形がじゃべるはずがないと友達は言い喧嘩になってしまいました。

さらに友達に歯形をつけてしまった真衣。

しかし、佳恵から叱られた真衣は、「アヤちゃんが噛んだ」と話していました。

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ドールハウス漫画の感想

芽衣を亡くし、自分の不注意を責めていた佳恵ですが、立ち直り、次女の真衣を授かれたことは良かったと思います。

しかし、人形の不気味な気配が、せっかく立ち直った幸せな家族に暗い影を落としそうです。

作画の雰囲気とストーリーがピッタリなため、ゾクッとする場面も。

「人形」という本来動くはずのないものが、物語を動かしているのは間違いありません。

気味の悪さを感じながらも続きが気になる作品です。

今後、どんな展開になっていくのか連載を楽しみに待ちましょう♪

ドールハウス漫画の最終回結末について

『ドールハウス』原作の漫画は完結しています。

そこで、最終回結末のネタバレを紹介します。

アヤ（人形）の正体

アヤの正体は安本浩吉という昭和初期に活躍した人形作家が作り出した人形でした。

浩吉には妻の妙子と娘の礼がいましたが、礼は病弱だったのです。

それを不憫に思った妙子は無理心中をはかり、娘の礼だけを死なせました。

そこで、妻の罪を隠すために礼の亡骸で作ったのがアヤだったのです。

その後、妙子は衰弱し、人形と一緒に土葬してくれということで人形は一緒に土葬されます。

しかし、人形は土を掘り返し、一人で出て行ったんですね。

それを知った人形供養の専門家、神田はアヤが母親を探していると推測する。

そこで、妙子の墓がある神無島に佳恵と旦那と神田の3人で行くことになって・・・。

結末

神無島に着いた3人でしたが、専門家の神田はアヤの暴走で病院送りになります。

そこで二人と人形になった佳恵たちは妙子の墓を探すことに。

何とか妙子の墓を見つけ、アヤを一緒に墓に入れようとするが・・・。

その後、1週間も連絡が付かなくなった佳恵と旦那。

二人の子供はおばあちゃんが面倒を見ている状態。

心配したおばあちゃんは専門家と警察を連れて佳恵の家に入ると、なぜか3人分の食器が食卓に並んでいる。

そこで専門家の神田はアヤが妙子を憎んでいたことに気づくんですね。

つまり、アヤを神無島に連れて行ってはいけなかったのです。

あの後、佳恵と旦那はどうなってしまったのか。

衝撃のラストは、ぜひ原作を読んで頂きたいです。

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ドールハウス漫画の原作小説はある？

この作品に原作小説はありません。

この漫画は、公開予定の映画を公式コミカライズしたものになるため、原作小説はありません。

映画「ドールハウス」の原案、脚本、監督は矢口史靖氏となっています。

映画の公開は2025年6月13日となっているため、続きを少しでも知りたい！という方は漫画の連載を待つしかありません。

ドールハウス漫画はどこで読める？

コミックシーモアで先行配信中です♪

この作品はコミックシーモアで先行配信されてる作品です。

原作の映画を公式コミカライズしたもので、2025年3月現在、コミックシーモアでしか読むことができません。

映画の公開前に、内容が気になる！という方は、コミックシーモアで読んでみてくださいね。

コミックシーモア以外の電子書籍サイトでは4月24日以降に配信が予定されています。

しかし、最新話まで他の電子書籍サイトで読むことができるのは不明です。

最新話をチェックしたい方は、コミックシーモアで読むことをおすすめします^^

ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！原作や最終回結末についても徹底解説！まとめ

ここまで「ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！原作や最終回結末についても徹底解説！」と題してお送りしてきました。

矢口氏の原案によるドールミステリーで、不気味な雰囲気が全体に漂っている作品となっています。

人形に隠された真実と、家族が迎える結末から目が離せません。

今後の展開がきになりますが、映画の公式コミカライズ版の為、原作小説はありませんでした。

漫画はコミックシーモアで先行配信されていますが、2025年4月24日以降他の電子書籍サイトでも配信予定です。

また書籍の発売もあるようですので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

以上「ドールハウス漫画ネタバレあらすじ！原作や最終回結末についても徹底解説！」でした。